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神岡橋(かみおかばし)は埼玉県秩父市大滝の荒川に架かる秩父市道大滝幹線8号の密接する2本の橋。 下流側が旧橋の神岡橋、上流側が新橋である新神岡橋(しんかみおかばし)である〔。 == 概要 == 荒川河口から145.1キロメートルの位置に架かる 左岸側の岡本地区と右岸側の神庭(神岡)地区とを結ぶ生活道路である他、三峯神社へ物資を運搬するための馬道であった三峰山裏参道への交通手段となっている市道の橋である〔秩父市ハイキングマップ ふぅ〜! p. 9-10 - 秩父市(秩父観光なび )、2015年3月10日閲覧。〕。 歩道橋(人道橋)である旧橋の神岡橋は、橋長38.0メートル〔『荒川 人文II -荒川総合調査報告書3-』231頁。〕〔神岡橋1963- - - 土木学会付属土木図書館、2015年3月9日閲覧。〕、幅員3.5メートルの1径間の鋼鈑桁橋の永久橋である。高欄は鋼製である。橋桁の上流側に水道管が併設されている。 車道橋である新橋の新神岡橋は、橋長38.0メートル、総幅員6.2メートル、有効幅員5.0メートル〔のPC橋の一種であるPCコンポ橋の永久橋である〔実績表平成18年 - PC合成床版協会 、2015年3月18日閲覧。〕。橋の管理者は秩父市である。橋を通る路線バスなどの公共交通機関は設定されていないが、付近を通る国道140号に西武観光バスの「岡本」停留所が橋詰付近ある〔 - 西武バス、2015年2月5日閲覧。〕〔秩父市内路線バスのご案内 - 秩父市、2015年2月5日閲覧。〕。山地に位置し両岸とも急傾斜地で、橋は荒川に対し橋軸が直角の向きに架けられているため、その取り付け道路が斜面に沿ってクランク状に急カーブした線形を有している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神岡橋 (荒川)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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